続・フランス・美食の祭典@日仏学院

祭りだ祭りだ、わっしょいわっしょーっい

前回の記事の続きです。

続々と美味しいものをぶち込まれた内蔵が、
たまげてきています。

さー、お次はフォアグラでっせ!!

ROUGIÉの四代目・アラン・ルージエ氏によるフォアグラ・デモンストレーション!!

えーっと、いくらおフランスかぶれと言えども、、、
フォアグラは縁遠い存在。

だって、貴族の食べ物でしょ?
庶民が食べちゃいけないっしょ?

レストランのメニューにあったとしても、見えないものだと思っていました。
高いものは、目に入ってこないのです。

いくらもこみちが好きでも、恋愛対象にはならないでしょ?
そんなもんです。

…なんで今もこみちが出てきたのかは、突っ込まないでください。

まあ、遠い存在なのですよ。

ルージエ氏は、喋る喋る!!

「私はフォアグラから生まれて来たと言っても過言ではない」

そんな始まり。

メモだけはちゃんととったので、後日フランスブログでたっぷりとご紹介いたします。

では、ルージエ氏自らフォアグラを調理します。

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「冷凍エスカロップ・ド・カナールにゲランドの塩をふります。そして胡椒をふります。そして、フライパンで焼きます」

…それだけ??

仕上げにバルサミコのソースを添えて、できあがりだそうな。

「かんたんですよね。ですので、10人くらいでパーティをして、もう一人増えたとしても、すぐに用意することが出来ます」

いやいや!!

昔、ナビスコ・リッツのCMを見る度に突っ込んだのと一緒だ。
「急なお客様が来ても、リッツなら!」
「そんなシチュエーション、ねえよ!!!」

そんなことはさておき、出来立てほやほやのフォアグラを「見る」「嗅ぐ」ためだけに回されました。

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じらすね~

そしてついに!!

デギュスタシヨン!!!!!

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うわ

うめーーーーーーーーーっす!!

ヨンヨン★と二人で感動しました。

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そりゃね、庶民でも今まで食べたことはありますよ、フォアグラ。

でもそれ多分、フォアグラじゃなかったんだわ。

続いて、冷製フォアグラをいただきました。

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ほほほい

ほほほい

ほほほいほい

私の舌が、サンバのリズムを奏でました。

うまいの。

し・あ・わ・せ★

「おかわりいかがですか?」
「うわわわ、マジですか。いっただっきまーっす」

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二人で幸福感に満ち溢れ、ワインを一杯ずつ。

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そしてラムのブースに流れ…

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勢いでラムをいただきます。
くるねー、これ。

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この日の締めくくりは、ミュリエル・バルベリーさんの著書『至福の味』のレクチャー。
寺島しのぶさんが日本語訳を朗読。

前半は覚えているのですが、バルベリーさん&寺島さんの声のトーンがとっても心地よく…

zzz….

はっ!

やっちまったなー!!

それでも

女は黙って、記念撮影。

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バルベリーさんも、寺島さんのmariさんも、苦笑されているようですが

細かいことは気にするな!
フランス、フランス!!

至福の味を体中で満喫した時間でした。

あ、ちゃんとしたレポートは後日フランスブログで!!